「飲食店」消火器の設置基準改正 2019/10/1施行

消防法

消火器の設置基準が改正されたことはご存知でしょうか?

2019年10月1日より火器を使用する設備がある飲食店は消火器の設置をしなければならなくなりました。

あなたのお店は大丈夫ですか?

この記事を読む事で

➡︎飲食店における消火器の設置基準

➡︎改正前

➡︎改正後

について学ぶ事ができます。

消火器の設置基準改正(飲食店)

この改正でもしかしたら消火器置かなきゃいけないのかな?という方もおおいのではないでしょうか?

改正前の法律では大丈夫だったが改正後は知らされてないし…

なんて事がよくあります。まずは改正前から解説します。

[改正前]

延べ面積150㎡を以上の飲食店等は消火器を設置しなければならない

(2019年9月30日まで)

要するに150㎡未満の飲食店だったら大丈夫だったんですね。

では改正後はどうでしょうか。

[改正後]

火を使用する設備又は器具を設けた飲食店は消火器を設置しなければならない

※調理油加熱防止装置、自動消火装置、圧力感知安全装置等を設置した場合を除く

※熱源が電気のみ(IH等)は除く

(2019年10月1日から)

となります。

知らされてないよー!という方も多いかと思います。

もし上記に当てはまれば消火器を設置しなければなりません。

最後に

当ホームページでは消火器の選び方や保管方法なども記載していく予定です。

今後消防設備に関する記事を随時アップロードしていきますのでお気に入り登録等していただけたらと思います。

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